2016-02-17 第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
それは、私は旧みんなの党にいたわけですけれども、巨大政党が、二大政党がもう開かせてくれないんですね。いろいろと開かせてくれない。私の前の委員会は一年の間に一回も開いていないんですよ、私のときには強引に三回開いてもらいましたけれどもね。 そういうようなことで、これはいろんな問題点を含んでいると思いますけれども、私は、参議院の政党自体に見識のない問題点があるんじゃないかというふうに思うんです。
それは、私は旧みんなの党にいたわけですけれども、巨大政党が、二大政党がもう開かせてくれないんですね。いろいろと開かせてくれない。私の前の委員会は一年の間に一回も開いていないんですよ、私のときには強引に三回開いてもらいましたけれどもね。 そういうようなことで、これはいろんな問題点を含んでいると思いますけれども、私は、参議院の政党自体に見識のない問題点があるんじゃないかというふうに思うんです。
まず最初に、総理にお尋ねいたしますけれども、三百議席を超える巨大政党、それが民主党でありますけれども、巨大政権与党は、私は、第一に、権力の行使に節度が必要であると。例えば指揮権発動があったかのように誤解されたことがありましたが、そういうことがないように最大限努力しなければいけない。第二に、予算案や不祥事などの説明責任を十分に果たすことである。第三には、自浄能力を発揮すること。
結論として、事の重大性といいますか、私の結論を最初に申し上げさせていただければ、五五年体制という体制の中で、自民党、社会党が、両巨大政党が政府とぐるになってお手盛りの政令をつくって、本来民間なら見込める税を納めずにうまい汁を吸ってきた、それが私の結論でございます。 そればかりか、実は総務省が、自民党、社会党にかわって、固定資産税相当の額を国庫から東京都に払っております。
これが私は、国と五五年体制の巨大政党としてのある意味での談合、それがこのからくりで、これから三十年間、そして、やった後また三十年間、ずっとこの理屈で借りていく。もともとは特例で借りていったんですよ。それがずっと繰り返しやられていくという、これが一番の私は談合の、本当に問題だろうと思います。
中国政治で基本的な特徴というのは、皆様よく御承知のとおり、中国共産党という政党、巨大政党が権力をほぼ排他的に独占していると、その状況が五十年続いているということであります。 これは一九六〇年代と、それから右の方は今期ですね、つまり二〇〇三年から第十期国会が開かれておりますけれども、それの代表、つまり議員の党派別構成というのを御紹介いたします。
こうした国民の生活の間にかなり根を張ったような巨大政党の隅々までひっくり返すということではなく、そうした現在の社会経済的な基盤を支えているような政体をある程度残した形で政権が交代することができれば、比較的安定的な政権移譲ということが可能ではなかろうかというふうに考えます。
衆議院側だけ見ると、当時、自自公のことを巨大政党、巨大勢力、こう言われましたけれども、参議院を見ればわずか過半数を超えているにすぎなかった。どうも国民の皆さんは参議院をややもすると見ないで物をおっしゃるという傾向がなきにしもあらずでございますけれども、そういう意味で、こうして安定した政策、政権を持てる、政治基盤を持てるということは、着実にこうした果敢な政策を遂行していけるということになる。
○田中参考人 まず、小選挙区になると二大政党になるということがいわゆる政治改革のところで言われたわけですが、その三年前にも私申し上げたのですが、小選挙区になるとむしろ一党優位の体制になっていくのではないか、特定の巨大政党ができ上がって、それが長い間政権にある、こういうようなシステムになっていくのではないかということをお話ししたことがあります。